2023年9月14日木曜日

セミナー・山川菊栄と再会する

*山川菊栄記念会からの投稿です。 


名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ(GRL)ブックセミナー

未来からきたフェミニスト山川菊栄と再会する

『未来からきたフェミニスト 北村兼子と山川菊栄』(花束書房、2023年)刊行記念

2023年10月22日(日) 14時~17時

会場:名古屋⼤学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ2階 レクチャールーム

対⾯・オンラインのハイブリッド開催(ZOOM使用)

参加費無料 要事前申し込み


第1部 いま.山川菊栄をどう読むか

「生理休暇を考える」 豊田真穂(早稲田大学)

「コロンタイの翻訳者としての山川菊栄」 高柳聡子(早稲田大学(非常勤))

「タイアを翻訳する菊栄」 趙書心(名古屋大学大学院)

コメント  徐玉(名古屋大学GRL)


第2部 ライブラリで出会う女性の蔵書コレクション

     ー「山川菊栄文庫」「水田珠枝文庫」の継承と活用

対談 青木玲子(東海ジェンダー研究所).島香織(神奈川県立図書館)

   林葉子(名古屋大学)、山口順子(山川菊栄記念会)

司会:林葉子 企画:伊藤春奈(花束書房).林葉子


申込方法

 下記のURLからお申し込みください。

 https://ssi.for m-malfer.jp/fms/dc899353796604

参加費無料、要事前申込 定員:対面30名、オンライン100名

         ※定員に達し次第、受付終了します。

会場

〒464・8601愛知県名古屋市千種区不老町名古屋大学東山キャンパス

  地下鉄名城線名・古屋大学駅下車1番出口すぐ

  お問合せ先:ジェンダー・リサーチ・ライブラリ

  grl●adm.nagoya-u.ac.jp *●を@に変えてください。





2023年9月1日金曜日

『社会主義』2023年9月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。

吉田進■当面する政治情勢

特集 社会保障の充実と財源確保

伊藤修■社会保障と財源:総論

柳湖太郎■財源確保としての税制改革の基本方向

北村巌■タックス・ザ・リッチをどう実現すべきか

伊藤周平■少子化対策・子育て支援の財源と課題

平岡伸継■次期年金制度改正に向けた議論をどう見るか

登坂崇規■コロナ後の公的病院の再編合理化


百済勇■ドイツの政治経済と中国政策

鈴木均■維新は「野党第一党」になれるのか

廣瀬透

加世田和志■座談会 地域運動強化の課題をさぐる

齋藤悦男 ほか

金子豊貴男■新しい戦前 世界・日本・そして神奈川

小松幸雄■花岡事件を語りつぐために

藤岡一雄■批評 23年人事院勧告は春闘結果の反映か



2023年8月1日火曜日

『社会主義』2023年8月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。


宝田公治■通常国会から今後の課題をさぐる

 

        特集 岸田政治の本質と対抗軸,

菅原修一■「新しい資本主義」は新しいか

田中信孝■財源後回しの少子化対策と防衛力強化

熊谷重勝■働き方改革を阻むものはなにか

大槻重信■展望なき軍事大国化

久保田浩次■臨時国会に向けた政治課題は何か

 

冨田宏治■”維新躍進”の虚像と実像

金子哲夫■被爆地広島から見たG7サミット

角田政志■福島原発事故を再考する

米村豊■2023原水禁長崎大会の成功に向けて

相楽衛■東海第二原発運転差し止め裁判

澤田新一■「追悼集会」から「健康を考える集い」へ

川口充律■山形における統一自治体選挙の特徴点と課題

2023年7月25日火曜日

現代社会問題研究会2023年度夏季研究集会

 現代社会問題研究会2023年度夏季研究集会 

テーマ:最後の総評調査部長・井上定彦氏に訊く

ーー「歴史としての総評」の時代と、その後の理論政策活動を中心にーー(仮題)

講師:井上定彦氏(元総評調査部長、連合総研副所長、島根県立大教授)

日程:2023年8月26日(土)14時~17時

場所:LMJ東京研修センター(*)およびリモート

※なお夏季研究集会は事前申込制です。ご参加の有無および対面かオンライン(リモート)かの区別もお知らせください。オンラインの場合は、パスコード等を後日送付いたします。

2023年度研究集会の詳細

http://gensya.que.jp/gensya_033.htm


2023年7月12日水曜日

西風勲氏逝去

 社青同初代委員長、元衆議院議員の西風勲氏が5月16日に96歳でお亡くなりになっていました。6月初旬に管理人宛逝去通知があったのですが、管理人が中国に出かけていて閲覧が遅れました。

昨年9月の社青同創立60周年レセプションにメッセージを寄せていただいたのが、最後の公的発言になったかと思います。管理人の面談記もこの「管理人より」に載せていますが、90歳代の高齢にもかかわらず記憶もたいへんしっかりしておりお元気だったので、逝去通知を発見して驚きました。

ネットを検索してみましたが、国会議員を務めた人であるにもかかわらず、新聞などのサイトには西風氏の訃報は掲載されていないようです。この「管理人より」が公開の場で最初に西風氏の訃報を告げるものになるようです。

謹んでご冥福をお祈りいたします。




2023年7月6日木曜日

現代社会問題研究会、本の紹介ページ更新

 現代社会問題研究会、本の紹介ページが更新され、中村ひろ子さんの「書評 山田國廣『核

分裂 毒物テルルの発見』」が掲載されました。

核分裂が放射能以外にも猛毒物質を発生させることを明らかにした本の紹介です。

御一読ください。

http://gensya.que.jp/gensya_029.htm


2023年7月1日土曜日

『社会主義』2023年7月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。

立松潔■日本企業従業員の低エンゲージメントの背景

 

        特集 世界と日本の経済・政治・労働

北村巌■高まる世界経済停滞の可能性

共同執筆■物価高・生活悪化が生み出す政治の流動化

村本成一郎■ポスト・コロナの欧州労働運動

平地一郎■2023年の日本経済

飯山満■第211通常国会の総括と課題

高橋要三■組合員の期待に応える賃金・職場闘争を

 

芳賀和弥■国家独占資本主義変容下の米国労働運動

小野賢治■地域から労働運動の強化に向けて

宮丸龍雄■広島県における学習活動

野﨑優三■青年の交流が未来をつくる

渡部貴之■人づくりを意識した学習会づくり

栗村英昭■批評 コロナから見えるもの