2019年8月31日土曜日

現代社会問題研究会2019年度夏季研究集会開催

本日(2019年8月31日)午後2時~5時、東京・LMJ東京研修センターで現代社会問題研究会夏季研究集会が開催されました。テーマ、講師などは次の通りです。
ポスト「アベノミクス」の経済政策
【講演】
松尾 匡 氏(立命館大学経済学部教授)
ポスト「アベノミクス」の経済政策

【コメント】
伊藤 修 氏(埼玉大学経済学部教授)


【質疑・議論】

会場は満員になり、ドアの外で聞く人がいたほどでした。松尾講演、伊藤コメントとも時間が足りなくなるほど中身の濃いものでした。松尾講演、伊藤コメントの主要内容は、『社会主義』8月号にすでに掲載されています。





2019年8月28日水曜日

(第2回) 立山寿幸講演会(投稿)

*労働者運動資料室の趣旨に合致する投稿ですので掲載します。

(第2回) 立山寿幸講演会
 三池闘争を闘った労働者が 1960 年から 60 年を前に語る!
 真っ黒な噴煙が有明海を蔽った。そしてみんな折り重なるように倒れていった。(第1回講演会より)

 (日時)  10月27日 (日)  14時開始 13時30分受付、参加費 800円
 (場所)  堺市堺区   ホテルリバティプラザ  8階、 南海堺東駅より徒歩10分 ( 大阪府堺市堺区翁橋町1-99、TEL 072-232-2211 )
(内容)
  <映像>   炭塵爆発とCO中毒患者と家族の苦悩 (立山さん秘蔵の8ミリビデオ DVD化に成功!して上映)

 <講演>   立山寿幸    藤林斡旋案から三池闘争のその後  (第2回)
1953年から三池 四山坑で働き、立坑の修理などを担当した。三池闘争時は青年行動副隊長として三池闘争を闘う。その後三池労組書記次長。
   近藤雄二    三池炭鉱災害で今も闘っているCO中毒患者たち 
長崎県崎戸炭鉱の島で生まれ育ち、三池炭鉱で災害にあい今も闘い続けている人々がいる事を知り、労働衛生研究者(天理大学)として熱い気持ちで支援する。

(主催)歴史の証言者実行委員会   野口 隆 ( 080-5309-1536 )

2019年8月1日木曜日

『社会主義』2019年8月号目次

『社会主義』最新号目次です。一冊600円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
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小笠原福司■第25回参議院選挙を終えて

        特集 ポスト安倍政治を問う

伊藤修■日本経済の今後の姿―見通しと変革

伊藤周平■安倍政権の年金改革を問う

飯島滋明■「戦争できる国づくり」にどう対峙するか

小出裕章■破綻を続ける原子力政策と脱原発

菅原修一■日本資本主義の長期停滞をどうみるか

松尾匡■反緊縮の政治勢力と経済諸理論の見取り図



田中信孝■生活不安を置き去りにする安倍政権

新垣毅■主権をむしばむ日米地位協定(上)

金子哲夫■核と人類は共存できない

田久保文雄■「左派ポピュリズム運動」の思想・政策

村上久美子■いまベネズエラで起きていること

瀬戸宏■中国滞在あれこれ―中国は監視社会か