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2012年11月21日水曜日

映画『三池』再上映のお知らせ

映画『三池-終わらない炭鉱の物語』の監督熊谷博子さんから、『三池』再上映の案内をいただきました。大阪、広島などで再上映されます。大阪ではゲストと監督の対談もあります。
どんどん転載してくださいとのことですので、ここに転載します。
また三池関西写真展HP内『三池』応援ページもご覧ください。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~miike/myweb5_031.htm

以下、転載部分です。
 
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熊谷博子です。

私がつくった『三池 終わらない炭鉱(やま)の物語』の再上映と連続
トークイベント<「福島 終わらない原発の物語」をどう生きるか>の、
全国リレー上映が進んでいます。すさまじい熱気だった東京そして横浜。
24日(土)からいよいよ大阪です。

 
この3月に「むかし原発 いま炭鉱」(中央公論新社)という本を出しま
した。タイトルには、もう原発はやめにしてくれ、そして炭鉱から始ま
る、この国を支え、今も支えている無名の人々の姿を見直したい、とい
う思いをこめました。

 
この発想での再上映です。
映画が始まってすぐ、「原発事故と同じじゃないの」
とつぶやいた観客がいました。

 
映画に7年、本を書くにもさらに7年かかりました。三池炭鉱の坑道が
日本の抱えるあらゆる問題と地下でつながっており、それを確かめるの
に長い時間が必要でした。そこへ311が起き、炭鉱から原発に至るエ
ネルギー政策の裏で、何が起きていたかを知ることになりました。原発
の事故は、私が知っていた炭鉱でのできごととあまりに似ていました。
あの映画を311の前に見るのと後ではまるで違います。

 
2006年の公開時には、おかげさまで単館で1万人の方に見ていただく大
ヒットになりました。本を読んで下さった方からは「目からうろこだっ
た、映画をぜひ見たい」。すでに見た方からは「今こそもう一度見たい」
との声を多くいただきました。またこの119日に、三池炭鉱・炭じん
爆発事故から49年目を迎えました。

 
2日間のトークでは母親、映画の作り手、ジャーナリストの立場から、
日本のエネルギー産業の中で人知れず起きていたこと、そして現状を
変えていく希望を、ゲストの方とともに語れればと願っています。

 
過去をみすえ、再び、この国の根っこを掘りたいと思います。
そして皆で、明日への活力をとり戻したいのです。

劇場でお待ちしています。

 
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★上映情報

○会場:大阪 シアター・セブン(TEL. 0648627733
○日程:11/24()11/30()
○上映時間:14:10~     
○料金:当日1,500円均一(一般、シニア、大・専門学生)

    会員1,000円(高校生以下も)

    炭鉱関連割引あり

    炭鉱関連グッズ(書籍「むかし原発 いま炭鉱」も可)を受付にて

    ご提示頂いた方は当日料金が 1,500円→1,300円に!

 
○トークイベント開催!! 
<「福島 終わらない原発の物語」をどう生きるのか?>

 
11/24() 対談 海南友子(ドキュメンタリー映画監督)・熊谷博子
11/25() 対談 池田知隆(ジャーナリスト)・熊谷博子

 ※ 両日とも上映終了後

    詳細は映画『三池』公式サイトをご覧下さい。


 

★全国リレー上映
12/1(土)~ 広島・横川シネマ
その後フォーラム福島など、全国にて順次上映予定

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