私(管理人)が共同代表をしている社会主義理論学会が特別研究会として『中国は社会主義か』オンライン合評会を開きます。このブログの読者の方の中にも関心を持たれる方もいらっしゃると思うので、案内を下記のように掲載いたします。
社会主義理論学会特別研究会
『中国は社会主義か』オンライン合評会
コロナ禍で研究会が開けませんので、オンラインで特別研究会を開催します。社会主義か、国家資本主義か、市場資本主義か。中国の性格を巡って昨年12月300人以上を集めておこなわれたシンポジウム論文集を、社会主義理論学会がオンラインで公開合評します。
対象図書
芦田文夫・井手啓二・聴濤弘・大西広・山本恒人『中国は社会主義か』
かもがわ出版 2020年6月10日 定価 2000円+税
ISBN 978-4-7803-1094-8
日時 2020年8月2日(日)午後2時より(参加無料)
申込先 社会主義理論学会申込専用メール
socialismtheory●yahoo.co.jp(●を@に変えてください)
氏名、会員非会員の別を記してメールで申し込んでください。
締切 2020年7月26日(日)
*非会員でも参加できますが、zoom会議室定員の関係で、希望者多数の場合は社会主義理論学会会員を優先します。zoom のURLは参加確定者に後日連絡します。
合評者
瀬戸宏(摂南大学名誉教授、社会主義理論学会共同代表)
境毅(ルネサンス研究所関西運営委員、筆名榎原均)
当日討論参加の著者
大西広(慶応義塾大学教授)
聴濤弘(国際問題研究家、元参議院議員)
山本恒人(大阪経済大学名誉教授)
司会
田上孝一(立正大学講師、社会主義理論学会事務局長)
主催
社会主義理論学会
協賛
かもがわ出版
2020年6月30日火曜日
2020年6月1日月曜日
『社会主義』2020年6月号目次
『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
小笠原福司■新型コロナウイルスと緊急事態宣言
北村巌■コロナ・パンデミックと世界経済の現状
特集 2020春闘から今後の課題を探る
足立康次■2020春闘の特徴点と課題
本村隆幸■学校の在り方と働き方の検証こそ必要
三好康夫■自治体非正規労働者処遇改善の取り組み
大沼元■2020春闘における成果と課題
石井敏郎■香川におけるコロナ禍の連合春闘
石橋友也■緊急事態宣言下において起きた事とその背景
■新型コロナウイルス禍で起きていること
羽田圭二/真壁英治/萩尾昇重/八郷清幸/小池泰博
平地一郎■「全世代型」社会保障改革議論
鹿倉泰祐■介護保険制度の現状と問題点を考察する
柳湖太郎■応能負担原則に基づく税制構築に向け抜本改革を
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