2024年10月5日土曜日

労働者運動資料室2024年度総会開催

 10月5日午後1時より、労働者運動資料室2024年度総会がハイブリッド(対面、オンライン併用)で約一時間開催されました。事業報告、決算報告、活動方針案、予算案がいずれも承認され、役員は全員留任でした。

2024年9月30日月曜日

『社会主義』2024年10月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。


立松潔■日本的ジョブ型雇用の行方

        特集 自公政権への対抗軸をさぐる

飯山満■解散・総選挙に向けた情勢の特徴と課題

伊藤修■押し出すべき経済政策の軸・六項目の提案

柳湖太郎■インフレから国民生活を守る財政の確立を

伊藤周平■社会保険改革に向けた財源確保と税制改革

飯島滋明■「改憲」をめぐる動きと阻止にむけて

猿田佐世■求められる安全保障政策

 

小原隆治■改正地方自治法の問題点

坂本浩■国策に翻ろうされない地域政策を

安河内賢弘■JAM26回中央定期大会を終えて

髙橋克典■当たり前に働き当たり前に生活できる職場に

齋藤富士雄■職場からの労働運動構築で政治闘争へ結集を

木村仁■2025春季生活闘争への地方連合会の課題

村上久美子■ベネズエラ大統領選挙をめぐって

現代社会問題研究会事務局■2024年度・夏季研究集会報告

2024年9月2日月曜日

『社会主義』2024年9月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。


吉田進■解散総選挙を全力で戦い抜こう

 

        特集「働き方改革」とはなんだったのか,

渡辺俊哉■進まない労働時間短縮

津田光太郎■無権利労働への抜け道をふさげ

                ハイヤー・タクシー労働者の闘い

杉山猛■働き方改革が郵政集配職場にもたらしているもの

田中浩太■「二つの目的」持った労働運動を

村山正栄■医師の時間外削減には増員が不可欠

小浜翔■自治体で急増する早期退職者対策

 

金子哲夫■被爆80周年に向けて

田中宏■花岡和解・三菱マテリアル和解まで

田口司■自治労東北地連花岡学習会に参加して

三好康夫■勧告上回る賃金改善を勝ち取ろう

座談会■賃上げ・労働条件改善を地域から

瀬戸宏■中国共産党第20期三中全会と今後の中国

松澤佳子■批評 女性差別撤廃条約「選択議定書」の早期批准を求めて

*昨日、現代社会問題研究会の報告を載せた関係で、目次掲載が今月は2日になりました。


 

2024年9月1日日曜日

2024年度現代社会問題研究会開催

 2024年度夏季研究集会 

地方自治法の改正を考える

(1)改正地方自治法の問題点

小原隆治氏(早稲田大学政治経済学術院 教授)

(2)自治体から改正地方自治法を考える

佐藤信氏(栃木県鹿沼市・前市長)

 

日程:2024831日(土)14時~17

場所:東京・貸会議室内海4階教室+オンライン併用


対面、オンラインあわせて約30名の参加で、予定時間が不足する熱心な討議の中で終了しました。





2024年8月1日木曜日

『社会主義』2024年8月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。


足立康次■解散総選挙に向け共通政策の絞り込みを

 

特集 民意が求める政権交代に向けて

菅原修一■「新しい資本主義」の竜頭蛇尾

武藤聡■総資本の危機感表すも不徹底

平地一郎■ジョブ型への転換ーどうするか

鹿倉泰祐■「異次元の少子化対策」は実現するのか

久保田浩次■臨時国会から解散総選挙に向けて

 

羽田圭二■東京都知事選を振り返って

新垣毅■沖縄問題は人権問題

角田政志■福島から原水禁運動の推進に向けて

藤井隆晴■人間として扱わせる!だからこそ給特法廃止へ

岡部勝也■学校から人が去る状況をどう打破するか

秋本洋■英国の総選挙と労働党の公約の考察

塚田茂■書評 『わたしたちの社会医学』 関龍太郎著(今井出版)

宇高渉■「野党第一党」から「政権党」へ、政策明らかに

 



2024年7月21日日曜日

現代社会問題研究会2024年度夏季研究集会

 2024年度夏季研究集会 

地方自治法の改正を考える

(1)改正地方自治法の問題点

小原隆治氏(早稲田大学政治経済学術院 教授)

(2)自治体から改正地方自治法を考える

佐藤信氏(元栃木県鹿沼市市長)

日程:2024年8月31日(土)14時~17時

場所:東京・貸会議室内海4階教室(裏面地図参照)+オンライン併用

※なお夏季研究集会は事前申込制です。ご参加の有無および対面かオンライン(リモート)かの区別もお知らせください。オンラインの場合は、パスコード等を後日送付いたします。(8月26日締切)

申込先:hirachi●cc.saga-u.ac.jp(事務局・平地一郎宛、●を@になおしてください。)

詳細:http://gensya.que.jp/index.html




2024年7月1日月曜日

『社会主義』2024年7月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。


宝田公治■政権交代の展望

 

        特集 世界と日本の経済・政治・労働

北村巌■世界経済

共同執筆■世界政治

村本成一郎■攻勢へと転じる欧州労働運動

秋本洋■パンデミック後の日本経済

飯山満■第213通常国会を振り返って

高橋要三■24春闘と総括から見る労働運動の課題

 

芳賀和弥■大統領選を控えた米国情勢

長田順次■2024春闘未解決組合の前進に全力

新岡佑太■青年の取り組みから反戦平和の課題考える

金子豊貴男■欠陥機オスプレイの飛行直ちに停止を

福島肇■重大事故が続くJR現場の問題点

酒井康弘■批評「“情„“勢„」とは人々の気持ち・認識のありよう

2024年6月1日土曜日

『社会主義』2024年6月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。


特集 24春闘中間総括から今後の課題を考える

松上隆明■格差是正と水準論議を進めよう

■上げ幅だけでなく賃金水準を問題に

                安河内賢弘さん(JAM会長)に聞く

熊谷重勝■賃金はなぜ不均等となるか

小池泰博■広がる賃金格差 波及と言えない中小回答

木村仁■「価格転嫁の促進」を柱に大幅賃上げめざす

舟山明久■24春闘を振りかえって

 

平井久志■韓国総選挙での与党惨敗と今後の課題

小笠原福司■衆院三補欠選挙結果と当面する課題

古山和夫■島根一区衆議院議員補欠選挙を振り返る

石松俊雄■労働者の思いや怒りを政策に

佐々木敏男■寄稿 私は今日、リンゴの木を植える

笠井雄一■増員要求闘争にこだわり積み上げる

佐竹要■あたりまえの労働運動の定着に向けて

平地一郎■斎藤幸平『マルクス解体ープロメテウスの夢とその先ー』を読む

2024年5月1日水曜日

『社会主義』2024年5月号目次

 


 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。

吉田進■解散総選挙に向けて

        特集 憲法と私たち

飯島滋明■「戦争する国づくり」には真剣な岸田自公政権

中村元氣■憲法と教育、過去・現在と教育現場の今

塚田茂■憲法と社会保障~医療と介護

中村ひろ子■日本社会の存続すら阻む「男女不平等」

北川鑑一■公務労働者の労働基本権

東聡■平和国家から兵器輸出できる国家へ

 

髙田良徳■防衛力強化を自治体に強いる「特定利用空港・港湾」

北村巌■日本の株価上昇の意味するもの

高久明雄■党強化の課題を考える

鈴木均■「野党共闘」と労働組合の政治闘争

伊藤修■バラまきの背景理論MMTの誤り(下)

菅原浩志■2024春闘講座を振り返って

瀬戸宏■中国一四期全人代第二次会議の特徴

2024年4月21日日曜日

清水由紀郎さん逝去

 1970年代に全盛期の社青同中央副委員長を務め、その後も全国金属専従などで活躍した清水由紀郎さん(81歳)が411日にお亡くなりになったとのことです。葬儀は静岡(清水)で親族のみで執り行われました。生前の友人を中心に、これから『偲ぶ会』が企画されるとのことです。

2024年4月1日月曜日

『社会主義』2024年4月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。

足立康次■岸田政権の即時退陣を求めよう

久保田浩次■通常国会前半の攻防と今後の課題

 

        特集 地方から岸田政権を退陣に追い込もう,

島澤諭■地方経済の疲弊からの脱出に向けて

石井敏郎■地域経済情勢とコロナ・物価高騰対応

櫻田憂子■東京一極集中と少子化の進行による地方破壊

鴨野浩一■能登半島地震の及ぼす北陸への影響

吉留良三■中山間地域から岸田政治を問う

 

猿田佐世■戦争を回避しつつ、どう「普遍的価値」を広げるか

新垣毅■誰が〝暴走〟を止めるのかー沖縄の軍事要塞化

中康昌■派遣労働の現実と改良闘争の必要性

新岡佑太■職場・産別超えた交流で青年の団結強化へ

伊藤修■バラまきの背景理論MMTの誤り(上)

三木富司■群馬の森「記憶 反省 そして 友好」の追悼碑について

菅森実■書評『野党第1党:「保守2大政党」に抗した30年』

■第47回社会主義協会全国総会開催される

2024年3月1日金曜日

『社会主義』2024年3月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。

伊藤修■マスコミよ ジャーナリズムたれ

 

        特集 日本のエネルギー政策と脱原発の課題

飯田哲也■COP28と日本が目指すべきエネルギー政策

佐藤龍彦■フクシマ原発事故報道されない真実

栗橋伸夫■全国と連帯し使用済み核燃料搬入を許さない

鈴木卓馬■この世に安全な原発は存在しない

木村裕一■女川原発再稼働反対の闘い

登坂崇規■柏崎刈羽原発再稼働阻止の闘い

 

羽場尚樹■日米軍事一体化と訓練場化が進む北海道

柳湖太郎■政策減税を濫用する2024年度税制改正

南彰■朝日新聞からの「脱藩」の先に

尾中香尚里■時代が要請する政治とは(下)

大嶋友範■2024年度診療報酬改定の概要と問題点

鹿倉泰祐■財源・税制度強化で社会保障の充実を

北村巌■アメリカ民主社会主義者の動向

2024年2月20日火曜日

現代社会問題研究会HP更新

 

管理人がパソコンを買い換えたなどの事情で現代社会問題研究会HPの更新が遅れていましたが、

本日更新し、本の紹介・感想のページに伊藤修さんの藤井青銅『「日本の伝統」の正体』の書評を掲載しました。

http://gensya.que.jp/gensya_029.htm

ご一読ください。

2024年2月18日日曜日

社会主義協会第47回総会開催

 社会主義協会第47回全国総会が2024年2月17日、18日の両日、東京・林野会館で開催されました。代議員、役員、傍聴者など約100名が参加しました。

討議内容は国際情勢、日本国内情勢、労働運動、政党合流問題、社会主義協会の組織活動など広範囲におよび、熱心な討論が行われました。

最後にすべての議案を承認し、二日間の日程を終えました。

選出された主な役員は次の通りです。

立松潔代表(再)、吉田進、宝田公治副代表(いずれも再)、足立康次事務局長(新)、小笠原福司顧問(新)ほか。

写真は開会あいさつする立松潔代表。(社会主義協会提供)



2024年2月1日木曜日

『社会主義』2024年2月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。


宝田公治■「自己責任社会」から「支え合う共生社会」へ

飯山満■第213通常国会の論点と課題

 

        特集 2024春闘をめぐる情勢と課題

平地一郎■春闘の主役は誰か

松上隆明■24春闘をめぐる情勢と私たちの課題

平野覚■産別JAM2024年春季生活闘争方針

舟山明久■バス労働者の現状と24春闘の課題

和田英浩■2024春闘を地方からどう闘うか

 

尾中香尚里■裏金疑惑の根底にあるもの(上)

田中秀樹■批評 非自民の受け皿にならない立憲野党

岸田清実■追い風、地道な土台づくり、SNSで県議選勝利

小川稔宏■地方の現状から反転攻勢への課題を探る

佐藤光明■職場から労働運動強化に向けて

平野薫■仲間の取り組みに学び、展望を抱くために

齋藤悦男■困窮のキューバへ、連帯の旗を掲げて

2024年1月1日月曜日

『社会主義』2024年1月号目次

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 

『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。

立松潔景気回復と雇用形態・格差の動向

        特集 世界と日本の経済・政治・労働

北村巌過剰資本の受け皿として財政赤字が拡大

共同執筆極右伸長の欧州・回復遅れる中国経済

秋本洋英国の賃金闘争とストライキの現状

伊藤修日本経済の近況・見通し・論点

吉田進解散総選挙に向けて

高橋要三■24春闘で実質賃金増・格差是正を闘い取ろう

 

芳賀和弥煉獄をさまよう米国

 

        2024年を迎えて=

社会民主党 福島みずほ/連合 芳野友子/平和フォーラム 藤本泰成/自治労 石上千博/国労 岩元孝信/労大出版センター 小川研/I女性会議 奥節代/社青同 近藤和樹

足立康次イスラエルはただちにガザへの攻撃を停止せよ

栗村英昭批評 戦争は、ダメ

いのちをまもり・活かす人生こそを