2019年12月31日火曜日

現代社会問題研究会HP本の紹介、更新

少し紹介が遅れましたが、現代社会問題研究会HP・本の紹介が更新されています。
今回は、熊谷重勝さんの「J・ソール『帳簿の世界史』
(文芸春秋、2015年)、J・G・ホワイト『バランスシートで読みとく世界経済
史』(日経BP社、2014年)」が掲載されています。
会計学と世界史の関連を記述した興味深い本の紹介です。
 http://gensya.que.jp/gensya_029.htm

ご一読ください。


2019年12月1日日曜日

『社会主義』2019年12月号目次

『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
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特集 「全世代型社会保障改革」の分析と対抗軸
平地一郎■全世代型社会保障改革に向けて
伊藤周平■消費税と社会保障政策
瀬戸真一郎■地域医療構想の具体化から課題を考える
橋本勇■幼児教育無償化の課題を考える

福山真劫■私たちは勝利しなければならない
飯島滋明■あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」中止問題の本質を探る,
大久保とおる■防衛問題ではなく軍事問題、自衛隊ではなく軍隊
徳光清孝■参院選総括から党建設の課題を考える
山田あつし■窮乏化を争点に社民党の強化を
長田健介■統一自治体選から党建設の課題について
福山権二■参議院選挙闘争の教訓を総選挙闘争へ
本村隆幸■教育現場から「働き方改革」に抗するために
野田邦治■書評「戦後日本労働運動を牽引してきた国労、日教組、自治労運動の検証」を読んで
瀬戸宏■中国新民主主義と日本革命路線

2019年11月30日土曜日

現代社会問題研究会HPに「本の紹介」ページ新設

紹介が遅れましたが、現代社会問題研究会のホームページに、9月から「本の紹介」ページが新設されています。
http://gensya.que.jp/gensya_029.htm

現代社会問題研究会HPは、これまで年一回の夏季研究集会の告知、紹介が主でしたが、サーバーのヤフー・ジオシティーズ無料サービス終了で有料サーバーに移転したのを機に、もう少し有効活用できないか、という意見が出て、「本の紹介」ページを新設したものです。800字~1000字のネット上で一気に読める字数を基準に、執筆者が紹介したい本を紹介するもので、会員が順に執筆しています。対象となる本の選択は、執筆者に任されています。

9月以降これまでに、次の三冊が紹介されています。
米原謙『山川均―マルキシズム臭くないマルキストに―』(ミネルヴァ書房、2019)。平地一郎執筆。
ヘゲデューシュ(平泉公雄訳)『社会主義と官僚制』 (大月書店、1980年)。杉本龍紀執筆。
橋本健二『アンダークラス ―新たな下層階級の出現』(ちくま新書、2018年)。立松潔執筆。

今後も月一回のペースで掲載とのことです。
ご一読ください。




2019年11月1日金曜日

『社会主義』2019年11月号目次

『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
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吉田忠智■臨時国会の課題と総選挙闘争方針
        特集 朝鮮半島と日本の過去と現在
平井久志■「『民主化』の民主化」の困難性
大槻 重信■形骸化していく日米韓軍事体制
中村元氣■今こそ求められる日朝国交正常化
足立康次■日韓基本条約と徴用工問題

下馬場学■鹿児島の軍事基地強化の現状と護憲大会
星逸郎■最低賃金1500円の実現で地域経済の再建を
岡野勉■19春闘、自治体・参議院選挙を戦って
池田幸代■地域で生命を守る暮らしのモデルを作る
松本順次■社民党の基盤をどこから再構築するのか

高野高志■給付削減ありきの年金財政検証
近江守■結成30年を迎えた連合大会
■小島恒久前代表偲ぶ会
佐藤礼次■この本を読んで『山川均ーマルキシズム臭くないマルキストに』
藤岡一雄■批評 中欧紀行

2019年10月1日火曜日

『社会主義』2019年10月号目次

『社会主義』最新号目次です。一冊600円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
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横田昌三■第200回臨時国会をめぐる情勢と課題

        特集 産別大会から秋季闘争の課題をさぐる
小野賢治■求められる本部・単組一体の統一闘争
渡辺弘史■実績至上主義がかんぽ不正の温床
山下和英■教育労働者をとりまく現状と危機感,
小池泰博■労使の努力だけではもたない公共交通
宮﨑浩則■物申すため国労に加入した若手に学ぶ

現代社会問題研究会事務局■ポスト「アベノミクス」の経済政策を考える
北村巌■「反緊縮」の理論と運動を考える
田中信孝■「出口政策」で顕在化する国民の負担
大槻重信■反イラン「有志連合」と自衛隊派兵
瀬戸宏■香港デモをどう考えるか
原田和明■北九州の地域共闘と分会活動
小田嶋智昭■12年ぶりの組織内候補当選を勝ち取る

2019年9月9日月曜日

労働者運動資料室HP更新

諸般の事情で更新が滞っていましたが、本日久しぶりに更新しました。
労働者運動資料室HP

●会報ページに、会報43号を掲載しました。

●リンク集に、中央学院大学に対する小林勝さんの裁判闘争を支援する会、日本社会主義文献類聚、情況出版、れいわ新撰組を追加しました。廃止サイトを削除しました。

●研究・論評に、小島祥弘「小島恒久を偲びて」を掲載しました。

「小島恒久前代表 偲ぶ会」開催

「小島恒久前代表 偲ぶ会」が、2019年8月31日(土)午前11時より、東京都文京区・LMJ東京センターで社会主義協会の主催により開催されました。

参加者の献花に続き、宝田社会主義協会副代表の開会の辞、黙祷、社会主義協会立松潔代表挨拶、日本社会主義青年同盟(社青同)、労働大学出版センター、社会主義協会九州支局、和気文子氏(社会主義協会元運営委員)、善明建一氏(社会主義協会前事務局長)各氏によるお別れの言葉、沖克太郎氏(元三池労組組合長)、佐藤保氏(社会主義協会元代表)メッセージ紹介が続きました。

休憩・懇談のあと、九州からおいでになられた小島祥弘氏(小島前代表実弟)ごあいさつ(偲ぶ会しおり掲載「小島恒久を偲びて」に基づく、別掲)、長男、長女の方のごあいさつがありました。小島恒久前代表著作の整理が進められており、時間はかかっても形にしたい、などのお話がありました。
最後に、吉田社会主義協会副代表の閉会の辞で約2時間の偲ぶ会は終了しました。小笠原社会主義協会事務局長が全体の司会を担当しました。

参加者は70人と発表されました。小島恒久先生の人柄とお仕事の意義が伝わる、たいへん良い偲ぶ会でした。

2019年9月1日日曜日

『社会主義』2019年9月号

『社会主義』最新号目次です。一冊600円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
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小笠原福司野党共闘を院内外から深化させよう
       特集 参議院選総括から社民勢力の結集を
吉川元参議院選総括と情勢の特徴
岡部勝也労働組合主導で野党共闘の熟成を!
森伊織一人区での野党統一候補勝利と比例区の戦い
坂田紀人新潟選挙区野党統一候補当選の取り組み
桜田憂子イージス・アショア反対の声を響かせる
田中利一北海道における「亥年政治決戦」報告
石川みのる野党共闘と一体で戦い抜いて
村藤智男浮き彫りになった労組日常活動の課題
中村ひろ子中心にできなかった女性、沖縄問題

新垣毅主権をむしばむ日米地位協定 (下)
藤田研一G(第5世代移動通信システム)と「米中5G戦争」
小松幸雄花岡事件忘れずに戦争反対のあらゆる努力を
辻田純松尾匡著『左派・リベラル派が勝つための経済政策 作戦会議』を読む
足立康次産別運動・地域運動交流会報告

2019年8月31日土曜日

現代社会問題研究会2019年度夏季研究集会開催

本日(2019年8月31日)午後2時~5時、東京・LMJ東京研修センターで現代社会問題研究会夏季研究集会が開催されました。テーマ、講師などは次の通りです。
ポスト「アベノミクス」の経済政策
【講演】
松尾 匡 氏(立命館大学経済学部教授)
ポスト「アベノミクス」の経済政策

【コメント】
伊藤 修 氏(埼玉大学経済学部教授)


【質疑・議論】

会場は満員になり、ドアの外で聞く人がいたほどでした。松尾講演、伊藤コメントとも時間が足りなくなるほど中身の濃いものでした。松尾講演、伊藤コメントの主要内容は、『社会主義』8月号にすでに掲載されています。





2019年8月28日水曜日

(第2回) 立山寿幸講演会(投稿)

*労働者運動資料室の趣旨に合致する投稿ですので掲載します。

(第2回) 立山寿幸講演会
 三池闘争を闘った労働者が 1960 年から 60 年を前に語る!
 真っ黒な噴煙が有明海を蔽った。そしてみんな折り重なるように倒れていった。(第1回講演会より)

 (日時)  10月27日 (日)  14時開始 13時30分受付、参加費 800円
 (場所)  堺市堺区   ホテルリバティプラザ  8階、 南海堺東駅より徒歩10分 ( 大阪府堺市堺区翁橋町1-99、TEL 072-232-2211 )
(内容)
  <映像>   炭塵爆発とCO中毒患者と家族の苦悩 (立山さん秘蔵の8ミリビデオ DVD化に成功!して上映)

 <講演>   立山寿幸    藤林斡旋案から三池闘争のその後  (第2回)
1953年から三池 四山坑で働き、立坑の修理などを担当した。三池闘争時は青年行動副隊長として三池闘争を闘う。その後三池労組書記次長。
   近藤雄二    三池炭鉱災害で今も闘っているCO中毒患者たち 
長崎県崎戸炭鉱の島で生まれ育ち、三池炭鉱で災害にあい今も闘い続けている人々がいる事を知り、労働衛生研究者(天理大学)として熱い気持ちで支援する。

(主催)歴史の証言者実行委員会   野口 隆 ( 080-5309-1536 )

2019年8月1日木曜日

『社会主義』2019年8月号目次

『社会主義』最新号目次です。一冊600円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
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小笠原福司■第25回参議院選挙を終えて

        特集 ポスト安倍政治を問う

伊藤修■日本経済の今後の姿―見通しと変革

伊藤周平■安倍政権の年金改革を問う

飯島滋明■「戦争できる国づくり」にどう対峙するか

小出裕章■破綻を続ける原子力政策と脱原発

菅原修一■日本資本主義の長期停滞をどうみるか

松尾匡■反緊縮の政治勢力と経済諸理論の見取り図



田中信孝■生活不安を置き去りにする安倍政権

新垣毅■主権をむしばむ日米地位協定(上)

金子哲夫■核と人類は共存できない

田久保文雄■「左派ポピュリズム運動」の思想・政策

村上久美子■いまベネズエラで起きていること

瀬戸宏■中国滞在あれこれ―中国は監視社会か

2019年7月24日水曜日

現代社会問題研究会2019年度夏季研究集会

今年度は、『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう』亜紀書房で、昨年話題となり、
また、れいわ新撰組の山本太郎氏が依拠していると言われる、松尾匡さんの講演です。

8月31日(土)  14:00~17:00 夏季研究集会

ポスト「アベノミクス」の経済政策

【講演】
松尾 匡 氏(立命館大学経済学部教授)
ポスト「アベノミクス」の経済政策
【コメント】
 伊藤 修 氏(埼玉大学経済学部教授)

【質疑・議論】

会場は、LMJ東京研修センター(東京都文京区本郷1-11-14 小倉ビル3階) です。

詳細
http://gensya.que.jp/index.html


2019年7月1日月曜日

『社会主義』2019年7月号目次

『社会主義』最新号目次です。一冊600円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
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立松潔■人手不足と日本経済の矛盾拡大
特集 世界と日本の経済・政治・労働
北村巌■景気拡大に暗雲が漂う世界経済
善明建一■国際秩序の崩壊で混迷を深める世界政治
村本成一郎■イギリスのEU離脱と欧州労働運動
平地一郎■少子高齢社会と日本の経済・社会政策
吉田進■参議院選挙を全力で戦い抜こう
木村仁■職場の闘いで長時間労働をなくそう

ふくもとまさお■緑の党と右翼政党の台頭で政局混乱
芳賀和弥■米国の左翼的潮流を育むもの
遠嶋春日児■脱原発・地域課題を戦い復活当選
羽田圭二■統一自治体選後半戦の戦いから
畑中邦子■『山川菊栄研究』を読んで思うあれこれ(下)
松本重延■批評 草の根の国家神道


2019年6月1日土曜日

『社会主義』2019年6月号目次

『社会主義』最新号目次です。一冊600円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
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小笠原福司■参議院選挙で改憲勢力の二/三阻止を

        特集 統一自治体選挙から参議院選挙の課題を探る

樋口秀敏■県議補選惜敗からの再挑戦で勝ちぬく

山下和英■統一地方選に見る社会変革のエネルギー

米田晴彦■社民党再生は理論と実践の統一から

赤木達男■四年間をかけ後継者をつくり引き継ぐ

足立昭二■竹下「王国」下における県議選を戦って

武井誠■統一自治体選挙を戦って学んだこと



足立康次■2019春闘の特徴と今後の課題

山岡直明■中小民間労組の闘いと今後に思うこと

石井敏郎■中小・市民を意識した香川における春闘

小澤憲治朗■長時間労働是正・同一労働同一賃金の実現を

久保泉■要求づくりを全体化し組合員に見える運動を

大谷竹人■これからの「成長戦略」を担うのは?

中村元氣■小島恒久前社会主義協会代表の軌跡を辿って

栗村英昭■批評 小島恒久先生にまなぶ

2019年5月1日水曜日

『社会主義』2019年5月号目次

『社会主義』最新号目次です。一冊600円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
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又市征治■前半国会の情勢と社民党の課題,
 特集 職場・地域から参議院選挙の政策を
伊藤修■経済政策の策定のために
渡辺俊哉■賃金・雇用破壊と闘うために
小松清■消費税ノー!のあらゆる運動を結び、力としよう
横田昌三■住民が主人公の真の分権・自治を,
共同執筆■原発ゼロ社会の実現にむけて
現地福島の現状と課題(真鍋健一)/原発労働者の過労死責任追及の闘い(狩野光昭)
藤井宗一■自民党農政批判と提言
大槻重信■孤立化に陥る安倍外交
和氣文子■小島恒久先生を悼む
佐藤礼次■労大とともにあった小島先生
畑中邦子■『山川菊栄研究』を読んで思うあれこれ(上)
中谷武志■過労死の講演から労働組合の必要性実感
瀬戸宏■第13期全人代第2次会議の特徴

2019年4月5日金曜日

労働者運動資料室HP旧サイト消滅

労働者運動資料室HPの再移転・修復が完了したので、ビッグローブ・サーバーに一時復旧として残っていた旧サイトを削除するようビッグローブに申し入れていましたが、4月に入ってようやく削除されました。

ヤフーのサイトは、すでに移転通知が出るよう設定しています。今年9月までです。

名実ともに現サイトが労働者運動資料室HPの唯一のサイトになりました。リンク集などに古いサイトを掲載している方は、訂正をお願いします。これからも充実に努めますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

2019年4月1日月曜日

『社会主義』2019年4月号目次

『社会主義』最新号目次です。一冊600円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
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吉川元■通常国会前半の焦点と今後の課題

仲村未央■「あきらめない」沖縄の平和への思い



特集 地方からアベノミクスを検証する

石井敏郎■香川県内の経済指標からの検証

敷根春美■長崎県の経済とアベノミクス

森伊織■安倍政治が地方にもたらしたもの

杉本龍紀■人口・資本・所得の消失に揺らぐ地方都市

藤田研一■窮乏化で悪化する労働と生活



善明建一■小島恒久社会主義協会前代表を偲ぶ

佐藤保■フランス「ジレ・ジョーヌ」(黄色いベスト)運動とマクロン政権

村上久美子■キューバ革命60年目の挑戦

加藤繁秋■市民との間で「自衛隊」を考える

小川裕■党員協再建の試みから

河島正典■批評 統一自治体選挙前半戦の特徴から

        ■辺野古新基地建設断念を求める316県民大会に1万人が参加

2019年3月24日日曜日

労働者運動資料室HP修復、再移転終了

山崎耕一郎理事長急逝により、事務局との連絡不足でご遺族がネットIDを解約、そのため旧サイトは消滅しました(BIGLOBEとの交渉でサイト復旧のため一時的に復活中)。Yahoo ジオシティーズにサーバーを移し復旧作業中でしたが、Yahoo ジオシティーズも3月末でサーバー廃止になったので、inetdホスティングサービスに再移転し、本日復旧を完成させました。思いがけず時間がかかりましたが、再移転HP(新新サイト)を公開します。
http://roudousyaundou.que.jp/

 3月24日現在、山川菊栄賞、研究・論評、労農派の歴史研究会、刊行物、堺・山川・向坂文庫および文献・資料のすべてが修復終了しています。ただし一部のページで添付ファイル、リンクが未完成の部分があります。これらは、今後の更新の中で修復していきます。また、旧サイトでは文字テキストのzipファイルを添付していましたが、資料室サイト開設時に比べてPDFファイルが簡単に作れるようになりましたので、添付ファイルは順次PDFファイルに変更、追加していきます。
PDFファイルは、当面は文字テキストのPDFとしますが、今後順次刊行版コピーのPDFに切り替えていきます。

新サイト(ヤフージオシティーズ)は、新新サイト移転終了を機に廃止します。新新サイトに自動転送するよう設定しますが、リンク、お気に入りなどのURL変更をお願いします。旧サイト(BIGLOBE)は、修復が完成しましたので、閉鎖するようBIGLOBEに申し入れます。

リンク集は再移転を機に、配列を変え廃止サイトを削除しました。また、社会主義協会(旧坂牛、上野代表)、ルネサンス研究所・関西、コモンズ、古本屋通信を追加しました。



2019年3月12日火曜日

労働者運動資料室HP更新

しばらく間が空いてしまいましたが、本日労働者運動資料室HPを更新しました。

更新内容は次の通りです。
●文献・資料、社青同の項の未修復部分を修復しました。これで、3月12日現在、山川菊栄賞、研究・論評、労農派の歴史研究会、刊行物、堺・山川・向坂文庫および文献・資料の日本社会党、社会主義協会、社青同部分は修復が終了しました。残りの社民党、総評部分は修復中で、これも近日中に修復を終える予定です。

●リンク集に、社会主義協会(旧坂牛、上野代表)、ルネサンス研究所・関西を追加しました。社会主義協会(旧坂牛、上野代表)HPは一度消滅しましたが、最近再開されましたのでリンクに加えました。

●「労働者運動資料室とは」に、昨年9月2日の総会で選出された現在の役員などを追加しました。

http://www.geocities.jp/roudousyaundou/

少しまえに現代社会問題研究会がサーバーのヤフー・ジオシティーズのサービス終了で移転したことをお伝えしました。実は移転後の労働者運動資料室HPもサーバーがヤフー・ジオシティーズで、三月末までに再移転しなければなりませんが、メドはたっています。まず修復を優先させた方が再移転後の作業が楽になるので、修復を終えてから再移転しようと考えています。

2019年3月9日土曜日

現代社会問題研究会HP移転

毎年夏に研究集会を開催している現代社会問題研究会のホームページが移転しました。旧HPを置いていたサーバーのヤフー・ジオシティーズが3月末でサービス終了するためです。新しいHPのURLアドレスは以下の通りです。

http://gensya.que.jp/

旧HPも3月末までは存続しますが、サーバーのサービス終了と共に消滅する見込みです。

2019年3月3日日曜日

小島恒久先生逝去

社会主義協会前代表・顧問、労働者運動資料室前理事長、九州大学名誉教授の小島恒久先生が昨日(3月2日)朝お亡くなりになったとのことです。本人とご遺族の意向で、葬儀は家族葬でおこない、弔電なども辞退したいとのことです。

偲ぶ会については、現在検討中です。

2019年3月1日金曜日

『社会主義』2019年3月号目次


『社会主義』最新号目次です。一冊600円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
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吉田進■当面する選挙闘争に全力を



        特集 現代日本のイデオロギー

松永裕方■戦後体制からの脱却と「歴史修正主義」

樋田毅■現代日本の民族排外主義

中島章夫■世論調査から見たイデオロギー問題

伊藤修■新自由主義

川西良太■青年の意識を探る

高橋広子■「自民党憲法改正案」に見る家族観



澤田新一■健康で働き生き続けるために

山田あつし■多数の意識に迎合せず実態から闘おう

佐藤龍彦■チェルノブイリ原発事故の汚染地を訪ねて

柳湖太郎■未曽有の利益を蓄積する資本にこそ課税強化を

川上登■2019年度地方財政の課題

熊谷重勝■損益分岐分析の効用と限界

2019年2月20日水曜日

労働者運動資料室役員

労働者運動資料室は2018年9月2日に第17回総会を開いて山崎耕一郎理事長逝去後の方針と役員体制を確認しました。
http://roudousyaundou.blogspot.com/2018/10/blog-post.html
その後東京都に役員変更届を出す際、一部の役員を変更しました。現時点の役員は次の通りです。

理事長  佐々木克巳
副理事長 熊谷重勝
同    瀬戸宏
監事   保坂栄次

事務局  佐藤礼次


2019年2月1日金曜日

『社会主義』2019年2月号目次

『社会主義』最新号目次です。一冊600円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
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小笠原福司■戦後最長の「実感なき景気回復」局面

福山真劫■安倍政権打倒の闘いをどう組み立てるのか



特集 2019春闘の課題を検証する

根岸均■JP労組の職場から

本村隆幸■「36協定締結」からまっとうな職場へ

小池基■労働組合への信頼は足元の仲間づくりから

渡瀬誠一■不当な圧力に反撃し賃金改善勝ち取る

石井敏郎■地方から19春闘をかく闘う



田中信孝■消費増税をするための膨張予算

中島修■改憲と連動する軍事方針を策定

櫻田憂子■イージス・アショア配備反対を闘うⅡ

金子豊貴男■オスプレイはボロボロ 点検・整備が出来ない

石松俊雄■市議会議員選挙を戦って掴んだもの

吉留良三■地方から安倍暴走政治にストップを

2019年1月1日火曜日

『社会主義』2019年1月号目次

明けましておめでとうございます。『社会主義』最新号目次です。一冊600円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
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立松潔■ゴーン逮捕と外国人労働者の拡大
 特集 世界と日本の経済・政治・労働
北村巌■貨幣資本の過剰がつづく世界経済
善明建一■新国際秩序と協調関係を模索する国際政治
村本成一郎■欧州における団体交渉の変容と課題
平地一郎■日本の経済 -2019年~2020年ー
田山英次■参院選で改憲勢力の2/3(縦書きの時は三分の二)阻止を
木村仁■労働者の状態と私たちの課題
=2019年を迎えて= 
 野党共闘の前進で安倍政権の退陣を
又市征治(社民党)/神津里季生(連合)/福山真劫(平和フォーラム)/川本淳(自治労)
/菊池忠志(国労)/中村ひろ子(I女性会議)/近藤和樹(社青同)/小川研(労大出版センター)
  
芳賀和弥■反転への足がかりを得た民主党
佐藤礼次■この本を読んで -真藤順丈著 『宝島』
辻田純■批評 健康で文化的な最低限度の生活