12月30日、現代社会問題研究会HP本の紹介を更新し、田久保文雄さんのアーロン・ベナナフ
『オートメーションと労働の未来』(佐々木隆治監訳、 岩橋誠 ,萩田翔太郎訳:2022年10月堀之内出版)紹介を掲載しました。
http://gensya.que.jp/gensya_029.htm
御一読ください。
12月30日、現代社会問題研究会HP本の紹介を更新し、田久保文雄さんのアーロン・ベナナフ
『オートメーションと労働の未来』(佐々木隆治監訳、 岩橋誠 ,萩田翔太郎訳:2022年10月堀之内出版)紹介を掲載しました。
http://gensya.que.jp/gensya_029.htm
御一読ください。
●文献・資料に、社青同第27回、第28回、第39回大会宣言を掲載しました。これで、大会宣言が発表された大会の宣言はすべて掲載が終わりました。
現代社会問題研究会HP本の紹介・感想に、立松潔「藤田孝典『コロナ貧困 絶望的格差社会の襲来』」を掲載しました。同書は、コロナ禍が一般市民・労働者に与えた影響を描いた本です。
http://gensya.que.jp/gensya_029.htm
御一読ください。
『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
小笠原福司■第210回臨時国会の終盤に向けて
田中信孝■経済対策と円安・物価上昇の悪循環
特集 中小企業労働者の現状と改革課題,
熊谷重勝■中小企業労働者の生活条件と独占資本
安河内賢弘■資源高下での中小企業の現状と課題
黒瀬直宏■今こそ公正取引を社会的運動で
市川正人■「公契約条例」と中小労働者の組織化
飯山満■岸田政権の総合経済対策と野党各党の対策
樋田毅■統一教会と自民党政治
瀬戸宏■中国共産党20回大会の特徴
中川理恵■第39回社青同定期全国大会開催する
髙橋克典■寄稿 月刊『社会主義』読者会に参加して,
酒井康弘■批評 敵失に依存せず、自らのビジョンと政策を鍛え直す
大熊正樹■寄稿 『資本論』研究会と和氣誠さん
現代社会問題研究会HPを更新、瀬戸宏「21世紀職場の現実と閉塞感-斎藤美奈子『日本の同時代小説』紹介」を掲載しました。
http://gensya.que.jp/gensya_029.htm
21世紀の日本の小説に、意外に労働・職場実態を描いた小説が多いことを紹介したものです。
御一読いただければ幸いです。
『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
北村巌■胎動し始めた米国の労働運動と社会主義運動
特集 暴走する岸田政権にストップを,
金子哲夫■「核兵器ない世界実現はライフワーク」は本当か,
小林望■岸田政権の経済政策
清水雅彦■岸田政権の改憲策動
東聡■アジアで戦争する国を目指す岸田政権
浅井基文■対米一辺倒外交からの転換
新垣毅■52■再び示された沖縄の民意
森信夫
荒井宏行ほか■座談会 地域労働運動をいかに再建するか
平地一郎■賃金論の反省ーマルクス賃金論の意味
中村ひろ子■男性稼ぎ主型賃金制度は女性差別だ
中村譲■賃金と仕事の問題を考える
近藤雄二■三池CO「確認書」問題
川村訓史■和氣誠さんを偲ぶ
清水哲男■批評 最近の政治に思うこと
本日、労働者運動資料室ホームページを更新しました。
●文献・資料に、社青同第25回、第26回、第29回、第30回大会宣言を掲載しました。近くに第27回、28回大会宣言を収録した『青年の声』縮刷版がなく、この2回の大会宣言は後回しになりました。現在、問い合わせ中です。
『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
伊藤修■流説再考数題
菅原修一■『2022年版経済財政白書』を読む
特集 産別大会から秋期闘争の課題を探る
本村隆幸■深刻になる教員不足と長時間労働
関厚■第15回JP全国大会から23春闘に向けて
小池泰博■公的資金投入あたり前の社会へ
伊藤隆夫■国の責任が問われる「公共交通」の在り方
及川隆浩■職場の日常活動から組合組織の再強化を
谷口吉郎■リタイア後の今
角田政志■原水禁福島大会を終えて
中村元氣■沖縄復帰・日中国交正常化50周年に寄せて
現代社会問題研究会事務局■9条改憲及び軍事国家化阻止のために
樋口秀敏■参議院議員選挙を野党共闘で取り組んで
奥本英男■大阪の地から参議院議員選挙を戦って
高久明雄■参議院選挙福岡選挙区のとりくみ
現代社会問題研究会HPに、井上輝子『日本のフェミニズムー150年の人と思想』(有斐閣、2021)の紹介が掲載されました。平地一郎さん(現代社会問題研究会事務局長)執筆です。
http://gensya.que.jp/gensya_029.htm
御一読ください。
労働者運動資料室第21回総会が9月10日に労働者運動資料室およびオンラインのハイブリッドで開かれました。出席者及び委任状で、総会出席者は過半数に達し、成立しました。
佐藤礼次理事からの21年度活動報告では、会報の発行、ホームページ随時更新、『社会主義』裏表紙に毎月「お知らせ」掲載、山川菊栄文庫の整理協力、労資協総会参加、井上輝子さんを語る会(22.3.21)開催協力、「コレコン」などへの会場提供など多彩な活動が報告されました。
活動計画では、会報発行、ホームページ更新、山川菊栄文庫の整理協力、資料室の貴重資料電子化などが提起されました。討論の中で、経費節減の一環として希望者に会報送付を電子化しメールで送付することなどが話し合われました。
総会は議題をすべて承認し、役員は、佐々木克己理事長、瀬戸宏、熊谷重勝副理事長、佐藤礼次理事など全員の留任を決定しました。
このあと、山田敬子氏(山川菊栄記念会)より、旧女性と仕事の未来館の資料について報告を受けました。写真は、パワーポイント資料の最初のページ。
社青同(日本社会主義青年同盟)結成60周年記念レセプションが2022年9月3日午後6時から日本青年館で開催されました。社青同の結成は1960年ですから本来なら2020年に開催される筈ですが、コロナ禍で2回にわたって延期され、本日の開催となりました。まだ終息していないコロナ禍のため、規模をかなり縮小したとのことですが、それでも会場は126名の参加でほぼ満席になりました。
近藤和樹社青同委員長の主催者あいさつから始まり、社会民主党、新社会党、日本教職員組合各代表、吉川元衆議院議員より祝辞がありました。
次に、西風勲初代委員長よりメッセージが寄せられました。西風勲氏は以前ここでも報告しましたが、現在95歳ですがご健在です。しかしご高齢のこともあり、ご親族が代読しました。
西風勲氏の挨拶は短いものですが参加者に好評だったようです。本ページの末尾に全文紹介します。
このあと、中川博司元社青同委員長(現、長野県会議員、社民党)の発声で全員乾杯しました。乾杯の際には、当日参加の大瀬、吉田元委員長も壇上にあがりました。このほか、I女性会議、朝青同、韓青同、日青協、部落解放同盟、全林野、国労、全日建運輸連帯労組、全労協からあいさつがありました。また日本航空被解雇者労働組合から闘争報告がありました。
最後に、新岡裕太社青同副委員長の感謝のことば、新田康博社青同中央委員の発声で団結ガンバローを参加者全員でおこない、終了しました。
レセプションは短い時間でしたが、社青同が現在も健在であることを示すことができ、有意義なものになりました。現在でも意図的にか社青同はテロ集団というデマをネットで流すものがいますが、それに対する反撃にもなると思います。
*9月8日、『青年の声』結成60周年レセプション報告号外に基づき、加筆。
西風勲初代委員長のメッセージは以下の通りです。
社青同結成六〇周年記念レセプションへのメッセージ
西風勲(社青同初代委員長、元衆議院議員)
六〇年安保、三池など歴史的闘争の中から生まれた日本社会主義青年同盟が六十年を迎えること、心からお祝い申し上げます。しかも日本の官民青年運動の出発点である日本青年館で行われることは意義深いものがあると言えます。
実は社青同がまだ存在していることを、うかつにも最近まで知りませんでした。社青同初代委員長として感慨深いものがあります。
かつては社青同の中でも卒業後も、ずいぶんケンカをしました。当時は対立を当然と思っていましたが、今思うとそんなに違っていなかったし、対立する必要もなかったのでは、と思います。
統一教会問題など岸田内閣の腐敗とロシアのウクライナ侵略、アメリカ・中国による台湾緊張など人類危機の時代を突破する新しい力がより強い力として大いに戦闘力を発揮することを祈念し、お祝いのあいさつといたします。
報告が遅れましたが、8月27日(土)午後、2022年度現代社会問題研究会夏季研究集会が全水道会館で開催されました。今回は加藤繁秋さん(元衆議院議員)の紹介で小西洋之氏(立憲民主党参議院議員)をお招きし、憲法問題について講演を受け、熱心な討論が行われました。画像は、講演する小西さんです。
なお、研究集会の冒頭、現代社会問題研究会幹事で急逝された加藤繁秋さんに黙祷を捧げました。
『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
小笠原福司■臨時国会に向けた課題をさぐる
特集 国民生活防衛・臨時国会の課題
伊藤剛■「新しい資本主義」にどう対峙するか
渡辺俊哉■政府が率先して賃金・雇用の改善を
鹿倉泰祐■全世代型社会保障と岸田政権
大槻重信■展望なき軍事大国化
大谷竹人■DXの現段階と私たちの課題
福山権二■第26回参議院選挙から学ぶ
齋藤憲雄■参議院選挙を終えて
遠藤芳孝■参議院選を通した社民党の奮闘
羽田圭二■参院選を首都東京から戦って
神成武彦■国有林野への民間開放圧力の現状と課題
佐藤学■加害の歴史学び戦争のできる国づくり反対を
山下和英■原水爆禁止世界大会長崎大会に寄せて
中村ひろ子■批評 男女賃金格差は「短時間正社員制度」で解決?
●会報ページに51号、52号を掲載しました。
『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
吉田進■参議院選挙を振り返って
特集 参院選の結果から今後の政治を考える
久保田浩次■参院選から今後の政治を考察する
小林望■「新しい資本主義」の行方
田中信孝■行き詰まる異次元金融緩和と物価高騰
飯島滋明■岸田自公政権の改憲発動を阻止しよう
石橋友也■岸田政権の新型コロナ対策を検証する
金子哲夫■核をめぐる情勢と被爆77周年原水禁世界大会
髙田良徳■野党分裂選挙から得た教訓と課題
山田厚■参議院選挙から社民党強化を考える
松本重延■書評 『検証 政治改革―なぜ劣化を招いたのかー』
秋本洋■最近の英国労働運動の動向
福山悟■集配職場から見た郵便制度改正の問題点
八重樫千晶■学校現場で働く女性に何がおきているか
井上尚志■介護職場の現実と課題
現代社会問題研究会2022年度夏季研究集会
【テーマ】軍事情勢と憲法9条(仮題)
【講師】小西洋之氏(立憲民主党参議院議員)
日時:8月27日(土)14:00~17:00
場所: 東京・全水道会館中会議室
*本年は対面でおこないます。
詳細はこちら
http://gensya.que.jp/index.html
山川菊栄記念会が、井上輝子代表が亡くなられて、5月に規約を変更して再出発し、その際ホームページをリニューアルしたとのことです。
また、I女性会議もホームページをリニューアルしたとのことです。
近く本体のリンク集に加えますが、とりあえずお知らせいたします。
『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
立松潔■コロナ禍と円安・物価上昇の日本経済
特集 世界と日本の経済・政治・労働
北村巌■世界経済の動向
共同執筆■世界政治の動向
村本成一郎■コロナ禍における欧州労働運動
平地一郎■日本の経済と社会
飯山満■アベ政治の負の遺産が問われる参議院選挙
高橋要三■22春闘結果と労働運動の課題
大槻重信■ウクライナ戦争と「新世界秩序」構想
加藤浩太■コロナ禍の医療職場の闘いと「処遇改善」
中川孝文■社会福祉協議会における賃金闘争
村上進■市議選を振り返って
川辺美信■市議選の中で掴まれた地域情勢と課題
田中秀樹■批評 沖縄返還50年・日米安保変質の起点
『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
特集 参院選での改憲勢力2/3阻止に向けた課題
伊藤修■参院選で問われる経済政策の焦点
鈴木靖■労働組合の「社会保障政策」をめぐる課題
飯島滋明■「改憲」を頂点とした反動政治に抗して
福山真劫■勝利に向け市民連合・市民の闘い
持田幸雄■JR西日本ローカル線の状況と課題
迫圭吾■八時間は労働に、八時間は休息に、
八時間は自由な時間のために
佐藤浩■賃金闘争の更なる強化・展開を目指して
佐竹要■矢継ぎ早の合理化で労働・生活は限界点に
高橋要三■自治労2022春闘の中間総括と課題
木村仁■2022春季生活闘争を地方から闘って
吉田雅人■青年層の意識と気付きに期待
江藤大介■職場状況と参議院選挙-その後を考える
中康昌■ロシアによるウクライナ侵攻と労働者の課題
■第46回社会主義協会全国総会開催される
堺利彦ら労農派につながる人々を描いた演劇作品といえば、木下順二『冬の時代』(一九六四)が有名です。しかし、このほかにも堺ら売文社を扱った演劇作品があります。宮本研『美しきものの伝一説』です。1968年に発表され同年文学座で初演されました。
初演以後繰り返し上演されており、2022年も新劇交流プロジェクト2として新劇交流プロジェクト制作委員会(民芸、文学座、俳優座、青年座、文化座、東演、青年劇場)により6月16日~26日、東京・俳優座劇場で上演されます。演出は鵜山仁。渡辺美佐子の引退公演になるそうです。
新劇交流プロジェクト2『美しきものの伝説』詳細は下記のHPをみてください。
https://t-toen.com/stage/162.html
5月5日に社青同初代委員長の西風勲さんと面談しました。
現在は宝塚市内の老人ホームにお住まいで、1926年生96歳ですが、ご健在です。
西風さんに会わないかと紹介してくれた人がおり、1月31日に大島淡紅子宝塚市議(社民党)を通して最初にお住まいの老人ホームでお会いしたのですが、その時は初対面の顔合わせ的なものに終わってしまいました。またお会いしたいということになったのですが、コロナ禍の関係で5月5日になりました。
1回目の面談で著書『ふたつの航跡 西風弥生と西風勲が共に歩んだ時代』(社会民主連合出版部、1998年5月)を頂き、今回はそれを読んで面談に臨みました。この本は、西風さん夫人の弥生さん(旧姓荒川)が1997年に急逝されたのを機に刊行されたものです。弥生さんは学生時代の1960年から社青同中央本部に入り機関紙『社青同』(現、『青年の声』)編集にあたり、そこで西風さんと知り合って結婚したとのことです。
また。初回で参考資料に『青年の声』縮刷版No1を持って行ったら、縮刷版の存在を知らず、とても懐かしそうに見ておられたので、社青同委員長の近藤和樹さんにそのことを伝え在庫がまだあるか問い合わせたら、在庫を確認して西風さんに寄贈したいと私宛に送ってきたので、それを持参し、手渡しました。
面談の詳しい内容は別の場で書く予定ですが、人名などすらすらと出てきて、96歳とは思えないしっかりした思考力でした。
周知のように、1977年江田三郎の社会党離脱と共に西風さんも社会党を離脱し、社市連、社民連に参加、非議員ながらその中枢にいたのですが、1994年社民連解散後は大阪で社民連組織を維持すると共に、田英夫と行動を共にし、民主党などには参加しなかったとのことです。
社青同社会党当時の「協会派」との対立も話題になり、当時は対立し対立が正しいと考えていたところもあったが、今思うとそれほど違いはなかったのではないか、とも言われていました。上野建一さんらとは今でも交流があり、立山学さんの偲ぶ会には上京して参加したとのことです。最後の写真は、国会議員時代のパネルを持っていただいたものです。
『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
小笠原福司■命と暮らしを守り改憲阻止に結集しよう
北村巌■プーチン政権のウクライナ侵攻と世界経済
特集 沖縄復帰50年と護憲運動
新垣邦男■参院選勝利で改憲阻止を
新垣毅■沖縄の政治情勢と基地問題解決の課題
近藤和樹■「軍隊は民衆を守らない」
金子豊貴男■南西諸島の軍事基地化に邁進する日本
大槻重信■「台湾有事」と沖縄
田口晃■介護報酬の改善を
村山正栄■コロナ禍での病院再編に異議あり
平井久志■自滅した進歩 ビジョン見えない保守
木村昭雄■「佐渡島の金山」世界遺産登録
藤田研一■事業の構造転換と人事賃金制度見直し
栗村英昭■批評 大阪・大阪人と維新
4月23日、24日両日、東京・日本教育会館で社会主義協会第46回総会が開催されました。
国際・国内情勢、労働運動、地域運動、政党合流問題、理論問題などを巡って、熱心な討論が行われました。
第二日目に、立松潔代表、宝田公治、吉田進副代表、小笠原福司事務局長ら主要役員が再選されました。複数の政党に所属しても、今後も団結して研究活動を続けていく方向が打ち出され、総会は活発な中にも平穏のうちに終わりました。
『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
特集 地方から岸田政権と対峙する課題を探る
高田良徳■当初予算における「過去最大の税収」の意味
徳光清孝■佐賀県における新型コロナウイルス感染拡大
樋口秀敏■観光振興策の課題と新年度予算案
羽田圭二■みんなで支え合う地域社会の実現へ
平野明紀■がんばる自治体が報われない地方財政制度
山田厚■破壊される地方自治と議会制民主主義
小川稔宏■つなぐことを意識した日常活動
飯島滋明■岸田政権の経済安保を考察する
猿田佐世■米国で影響力を増す革新派
村上久美子■今、熱い中南米の国々
永山信義■改良(討論)を通し、労働者の変化・成長を確信
吉田健二■コロナ下での当たり前の働き方を求めて
河島正典■批評 住民が置き去りにされる地方の現状
新社会党、岡崎彩子さん(新社会党兵庫県本部書記次長)が社民党枠で今年7月の参議院銀選挙比例区に立候補することを9日の社民党常任幹事会で決定しました。その後、社民党・新社会党の共同記者会見が9日行われました。
記者会見の動画です。
日本青年学生平和友好祭事務局のブログに掲載された「ウクライナでのロシアの軍事行動にあたっての世界民青連の声明」です。
https://heiyusai.ti-da.net/e12173235.html
*3月3日、4日はブログ側の事情で不通になっていましたが、現在は復旧しています。
戦争の原因と責任は帝国主義にある、という観点から今回の「軍事行動」を分析しています。傾聴に値する見解だと思います。
世界民青連(世界民主青年連盟)は青年団体の旧コミンテルン系国際組織で、日本民青、日本社青同などが加盟していましたが、日本民青は2005年に脱退を通告し、2019年に活動不参加、会費未納で世界民青連から正式に除名されました。現在日本の団体では、社青同、在日本朝鮮青年同盟が加盟しています。
『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
伊藤修■若い世代への訴え
この社会の建て替えを
特集 2022年度予算の特徴と課題
北村巌■2022年度政府予算案と成長戦略
柳湖太郎■アベノミクスを踏襲した22年度税制改正
伊藤周平■岸田政権の社会保障予算の内容と問題点
川上登■2022年度地方財政を展望して
東聡■「防衛力強化加速パッケージ予算」を見る
日本海汰朗■公立病院における処遇改善の課題
飯田哲也■地球温暖化と原発再稼働
佐藤龍彦■フクシマの悲劇を繰り返すな
足田芳憲■島根原発住民投票署名を取り組んで
髙橋新一■東電は原発運転する資質なし
瀬戸宏■第三の歴史決議とそこからみる現在の中国
中村ひろ子■書評 『日本のフェミニズム150年の人と思想』
辻田純■批評 歴史は書きかえられる
『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
吉田進■参議院選挙を全力で戦い抜こう
飯山満■第208回通常国会の課題を探る
特集 22春闘の課題を職場・地域から探る
木村仁■連合の2022春季生活闘争方針と課題
小池泰博■私鉄産別要求と東北地連の課題
伊藤隆夫■JR東日本におけるコロナ禍の取り組み
佐竹要■22春闘で問われる生活を守り続けること
藤井隆晴■長時間労働の是正に向けて闘う
甲斐正木■自治体職場における22春闘への課題
小島正雄■22春闘を地域からどう闘うか
田中信孝■膨大な財政出動の継続
佐々木克己■衆院選から今後の政治を展望して
岡部勝也■職場におけるパワハラに抗して
佐藤光明■公的病院における組合活動から
中村元氣■批評 日本、米・中をめぐる情勢と日中友好運動の意義
*山川菊栄記念会からの案内です。
昨年8月10日に急逝された井上輝子さんの遺著『日本のフェミニズム―150年の人と思想』が12月8日に有斐閣から刊行されました。この刊行を記念して3月21日(月・祝)に「井上輝子さんを語る会」を実行委員会主催で開催いたします。「井上輝子さんを語る会」の申し込み開始(2月1日より)のご案内です。
☆申し込み
以下のGoogleフォームからお申込みください。
https://forms.gle/nzujJGkR2TkmGVKL8
①
お名前
②
連絡先(アドレス 電話)
③
以下の3つからお選びください。
会場参加希望
会場参加希望だが、Zoom開催になったらZoomで参加
ZOOM参加希望
※現在、会場参加の定員は50名を考えていますが、コロナの感染状況によって設定の増減をします。
会場参加は、申し込み順に受け付けます。定員を超えた方でZOOMで参加可能な方にはZOOMでご参加いただきますので、会場参加希望の方もZOOM配信をお知らせするアドレスのご記入をお願いします。
参加の最終決定については、1週間前(3/14)に通知します
新型コロナウィルスの感染状況を鑑み、会場定員を1週間前に決定いたします。zoomURLのご案内も1週間前を目安にいただいたメールアドレスにお送りします。
受付開始 2022年2月1日午前10時
※これ以前は、アクセスできませんのでご注意ください
<井上輝子さんを語る会>
日時 2022年3月21日(月・祝日)14時~16時
場所 全水道会館大会議室(JR・地下鉄三田線水道橋下車3分)
※ZOOM参加もできます(ハイブリッド方式)
主な内容(予定) 開始前に献花
*挨拶 樋口恵子・福島みずほ
*『日本のフェミニズム―150年の人と思想』ができるまで 満田康子
*井上輝子さんを語る
女性学の創始者として 上野千鶴子・江原由美子・村松泰子・船橋邦子
教育者、地域の課題への取組み 諸橋泰樹・杉浦郁子・渡邉愛里・山田敬子
『日本のフェミニズム』を読む 浅倉むつ子・跡部千慧
井上女性学を受け継ぐ 佐藤文香・千田有紀
*遺族挨拶(井上輝子さんのお別れの言葉)
*実行委員長挨拶 境磯乃
尚、『日本のフェミニズム―150年の人と思想』購入希望の方は以下に申し込んでください。
3月末まで割引価格での購入ができます。
→ https://drive.google.com/file/d/1Om-ln3Q67Kbf5ITvaRsTdrD78XHZe_oQ/view
2022年1月18日
「井上輝子さんを語る会」実行委員会
https://sites.google.com/view/fumonkon/inoue220321
阿野理香/境磯乃/佐藤文香/千田有紀/中村ひろ子/船橋邦子/満田康子/山田敬子
諸般の事情で本体の更新が遅れていましたが、本日更新しました。
●会報ページに48号、49号を掲載しました。
明けましておめでとうございます。
『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。
立松 潔■「新しい資本主義」路線とその限界
特集 世界と日本の経済・政治・労働
北村巌■世界資本主義の現況と全般的危機の深化
善明建一■求められる多国間協調主義
芳賀和弥■バイデン政権の1年と労働者階級
伊藤修■日本経済の現状と問題点
田山英次■参院選挙 政治を変える年に
高橋要三■生活再建にむけ22春闘を全力で闘おう
■=2022年を迎えて=
野党共闘で参院選を戦い生活再建を
福島みずほ(社民党)/芳野友子(連合)/勝島一博(平和フォーラム)/川本淳(自治労)
松川聡(国労)/近藤和樹(社青同)/池田万佐代(I女性会議)/小川研(労大出版センター)
加世田和志■地区労運動の現状と今後の課題
菅原晃悦■防衛より防災 共に生きる確実な明日へ
市川正人■『東ドイツ工業管理史論』(白川欽哉著)を読む