2021年7月31日土曜日

労働者運動資料室HP更新

 約半年ぶりになってしまいましたが、労働者運動資料室HPを更新しました。

更新内容は以下の通りです。

文献・資料に、社青同第八回大会宣言、社青同第13回大会宣言、服部良一「社民党宣言を堅持し社民党と生きる選択」を掲載しました。。
 
リンク集に、郡山社民フォーラムを追加しました。

前回、社青同第五回大会宣言を掲載したので、順序から言えば第六回大会、七回大会宣言になるのですが、典拠としている『青年の声』(縮刷版)には第六回大会、七回大会宣言が掲載されていません。この両大会では大会宣言はなされなかったのか、大会宣言はされたが『青年の声』には掲載されなかったのか、今はわかりません。

いろいろな事情で間が空いてしまいましたが、当面の目標の秋の社青同結成60周年記念レセプション(昨年から延期、再延期はあるか?)に向けて社青同全国大会宣言のすべてを掲載するよう努めます。14回大会から30回大会まで、17回ぶんです。

郡山社民フォーラムは、昨年来の社民党の立憲民主党合流問題に派生して作られた団体の郡山地区のHPです。このHPが貴重なのは、全国社民フォーラムのHPがまだ無いなかで、全国フォーラムの通信がNo1からNo13(7月7日)まで全文掲載されていることです。全国社民フォーラムの当面の活動、主要役員は通信No4に掲載されています。情報公開に努められている郡山地区のみなさんに敬意を表します。全国フォーラムもHP開設の予定はあるようなので、早期の開設が望まれます。

服部良一「社民党宣言を堅持し社民党と生きる選択」は、立民合流拒否の立場の代表的文献です。掲載にあたっては服部良一さんの同意を得ています。転載を快諾された服部良一さん(現、社民党幹事長)にお礼申しあげます。郡山社民フォーラム掲載の社民フォーラム諸文書とあわせて読み、自分の頭で問題を考えていただきたいと思います。




 

2021年7月1日木曜日

『社会主義』2021年7月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。

辻元清美■共感と参画で政治を変える

        特集 世界と日本の経済・政治・労働

北村巌■米国経済と経済政策の展開

善明建一■米中の経済・軍事覇権競争と新しい世界秩序

村本成一郎■コロナ禍における欧州労働運動

伊藤剛■深まる国家独占資本主義の危機

飯山満■日本の政治情勢の特徴と課題

高橋要三■コロナ禍の労働者の状態と21春闘

 

清水哲男■富山市議会議員選挙闘争を終えて

ふくもとまさお■メルケル政権後のドイツの政治情勢

木幡誉郎■公立刈田綜合病院公設民営化反対の闘い

村上久美子■キューバ共産党大会と通貨・為替レート統一

大槻重信■書評 『独ソ戦』

藤岡一雄■批評 渋沢栄一と「合本主義」