2024年11月19日火曜日

労働者運動資料室HP更新

久しぶりに労働者運動資料室HP(本体)の更新をしました。 

文献・資料に、10月18日~20日開催の社青同第41回大会宣言(2024年)を掲載しました

会報ページに、第59号、60号、61号を掲載しました。
各号の内容は次の通りです。
59号  2024.3.1
『99%のための社会契約』――会社、国家、市民の未来 (その3)
その概要について    倉嶋 康義 
労働者運動資料室ホームページの20年   瀬戸 宏
書籍案内『猪俣津南雄―戦略的思考の復権』  さとう

60号  2024.6.1
山川菊栄の翻訳文献原著一覧を公開して   
山口順子(山川菊栄記念会、オノーレ情報文化研究所)
広島に「加納実紀代資料室サゴリ(交差点)を開設して1年
    来室者に育てられる日々 「加納実紀代研究会」も発足
高雄きくえ(加納実紀代資料室 ひろしま女性研究所 主宰)
書籍案内 『台湾の少年』 游珮芸・周見信 作 倉本知明 訳 岩波書店刊


61号 2024.10.1
小規模自治体における健全財政運営の限界と問われる未来像
三好康夫(香川県)…………P1~9
書籍案内 『仕事と人間 70万年のグローバル労働史』 岩波書店刊
著者 ヤン・ルカセン /訳者 塩原通緒、桃井縁美子  解説 木下順

2024年11月1日金曜日

『社会主義』2024年11月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。

伊藤修■「政治の劣化」と選挙制度改革

       

特集 働く者が求める政策を考える

鈴木均■不安定雇用社会との闘い

北川鑑一■「働き方改革」をどう見るか

東聡■アジアの緊張高める大規模軍拡

中村ひろ子■家父長制の遺物が男女平等の障害に

山田厚■生活・労働苦を闘いの基礎に戦争に抗する

 

菅原修一■『労働経済白書』に見る人手不足問題

関厚■JP労組大会から2025春闘へ

宮﨑浩則■国労全国大会の特徴とこれからの課題

石崎隆■臨時・非常勤教職員の報酬改善を目指して

三好康夫■小規模自治体における健全財政運営の限界と問われる未来像(その1)

瀬戸宏■書評 『これからの社会主義入門』を読む

岸田清実■職場での経験・運動で得た知見をもとに防災の課題を相互討論

藤岡一雄■批評 保険証の廃止、政府DX推進は慎重に

2024年10月5日土曜日

労働者運動資料室2024年度総会開催

 10月5日午後1時より、労働者運動資料室2024年度総会がハイブリッド(対面、オンライン併用)で約一時間開催されました。事業報告、決算報告、活動方針案、予算案がいずれも承認され、役員は全員留任でした。

2024年9月30日月曜日

『社会主義』2024年10月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。


立松潔■日本的ジョブ型雇用の行方

        特集 自公政権への対抗軸をさぐる

飯山満■解散・総選挙に向けた情勢の特徴と課題

伊藤修■押し出すべき経済政策の軸・六項目の提案

柳湖太郎■インフレから国民生活を守る財政の確立を

伊藤周平■社会保険改革に向けた財源確保と税制改革

飯島滋明■「改憲」をめぐる動きと阻止にむけて

猿田佐世■求められる安全保障政策

 

小原隆治■改正地方自治法の問題点

坂本浩■国策に翻ろうされない地域政策を

安河内賢弘■JAM26回中央定期大会を終えて

髙橋克典■当たり前に働き当たり前に生活できる職場に

齋藤富士雄■職場からの労働運動構築で政治闘争へ結集を

木村仁■2025春季生活闘争への地方連合会の課題

村上久美子■ベネズエラ大統領選挙をめぐって

現代社会問題研究会事務局■2024年度・夏季研究集会報告

2024年9月2日月曜日

『社会主義』2024年9月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。


吉田進■解散総選挙を全力で戦い抜こう

 

        特集「働き方改革」とはなんだったのか,

渡辺俊哉■進まない労働時間短縮

津田光太郎■無権利労働への抜け道をふさげ

                ハイヤー・タクシー労働者の闘い

杉山猛■働き方改革が郵政集配職場にもたらしているもの

田中浩太■「二つの目的」持った労働運動を

村山正栄■医師の時間外削減には増員が不可欠

小浜翔■自治体で急増する早期退職者対策

 

金子哲夫■被爆80周年に向けて

田中宏■花岡和解・三菱マテリアル和解まで

田口司■自治労東北地連花岡学習会に参加して

三好康夫■勧告上回る賃金改善を勝ち取ろう

座談会■賃上げ・労働条件改善を地域から

瀬戸宏■中国共産党第20期三中全会と今後の中国

松澤佳子■批評 女性差別撤廃条約「選択議定書」の早期批准を求めて

*昨日、現代社会問題研究会の報告を載せた関係で、目次掲載が今月は2日になりました。


 

2024年9月1日日曜日

2024年度現代社会問題研究会開催

 2024年度夏季研究集会 

地方自治法の改正を考える

(1)改正地方自治法の問題点

小原隆治氏(早稲田大学政治経済学術院 教授)

(2)自治体から改正地方自治法を考える

佐藤信氏(栃木県鹿沼市・前市長)

 

日程:2024831日(土)14時~17

場所:東京・貸会議室内海4階教室+オンライン併用


対面、オンラインあわせて約30名の参加で、予定時間が不足する熱心な討議の中で終了しました。





2024年8月1日木曜日

『社会主義』2024年8月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。


足立康次■解散総選挙に向け共通政策の絞り込みを

 

特集 民意が求める政権交代に向けて

菅原修一■「新しい資本主義」の竜頭蛇尾

武藤聡■総資本の危機感表すも不徹底

平地一郎■ジョブ型への転換ーどうするか

鹿倉泰祐■「異次元の少子化対策」は実現するのか

久保田浩次■臨時国会から解散総選挙に向けて

 

羽田圭二■東京都知事選を振り返って

新垣毅■沖縄問題は人権問題

角田政志■福島から原水禁運動の推進に向けて

藤井隆晴■人間として扱わせる!だからこそ給特法廃止へ

岡部勝也■学校から人が去る状況をどう打破するか

秋本洋■英国の総選挙と労働党の公約の考察

塚田茂■書評 『わたしたちの社会医学』 関龍太郎著(今井出版)

宇高渉■「野党第一党」から「政権党」へ、政策明らかに