現代社会問題研究会編『資本論と社会主義、そして現代』(明石書店 2017.8.31、 2200円+税)の販売が好調です。国立情報学研究所(NII)の学術データーベースCiNii(Citation Information by NII)によれば、本日(12.4)現在で53の大学図書館が『資本論と社会主義、そして現代』を購入・所蔵しています。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB24387245#anc-library
実質9月上旬発売ですから、三ヶ月で50以上の大学図書館が購入したことになります。えるむ書房刊のこれまでの出版物とは、まさに段違いです。都道府県立図書館など公共図書館の蔵書も調べてみましたが、こちらもかなりの購入数です。
この売れ行きの良さが、内容によるものなのか、明石書店の営業力のためかはまだわかりませんが、本書に関わったものとしては、売れ行き好調は嬉しいことです。本書を通して社会主義思想が少しでも日本で広がることを願ってやみません。
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