2017年1月29日日曜日

杉田憲道社会主義協会代表急逝

社会主義協会代表、熊本学園大学教授の杉田憲道さんが1月24日急逝されました。24日夜大学研究室で倒れているところを発見されたとのことです。享年67歳。

杉田さんは、大学での専門は会計学で、社会主義理論研究の分野でも社会主義会計論争やソ連崩壊後の社会主義理論探索に成果をあげていました。社会主義協会では、長く理論部会常任幹事、九州支局代表、全国運営委員などを務め、2014年からは全国代表の任にありました。社会主義協会では杉田さんを中心にして資本論150年・ロシア革命100年を記念する論文集の刊行準備を進めているところでした。杉田さんのご逝去は社会主義理論研究にとって大きな打撃です。

杉田さんのご葬儀は、28日(通夜は27日夜)熊本市内にてしめやかに行なわれました。社会主義協会からは、通夜に小笠原福司事務局長、告別式に善明建一顧問(前事務局長)ほかが参列しました。杉田憲道さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

追記
今後、社会主義協会としての偲ぶ会が開催される予定です。決まり次第お知らせいたします。



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