2019年11月30日土曜日

現代社会問題研究会HPに「本の紹介」ページ新設

紹介が遅れましたが、現代社会問題研究会のホームページに、9月から「本の紹介」ページが新設されています。
http://gensya.que.jp/gensya_029.htm

現代社会問題研究会HPは、これまで年一回の夏季研究集会の告知、紹介が主でしたが、サーバーのヤフー・ジオシティーズ無料サービス終了で有料サーバーに移転したのを機に、もう少し有効活用できないか、という意見が出て、「本の紹介」ページを新設したものです。800字~1000字のネット上で一気に読める字数を基準に、執筆者が紹介したい本を紹介するもので、会員が順に執筆しています。対象となる本の選択は、執筆者に任されています。

9月以降これまでに、次の三冊が紹介されています。
米原謙『山川均―マルキシズム臭くないマルキストに―』(ミネルヴァ書房、2019)。平地一郎執筆。
ヘゲデューシュ(平泉公雄訳)『社会主義と官僚制』 (大月書店、1980年)。杉本龍紀執筆。
橋本健二『アンダークラス ―新たな下層階級の出現』(ちくま新書、2018年)。立松潔執筆。

今後も月一回のペースで掲載とのことです。
ご一読ください。




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