社会主義協会第42回全国総会が3月21日、22日両日東京新橋・交通ビル(国鉄労働組合会館)で開催されました。役員・代議員・傍聴者ら174名が参加し、会場ホール(定員180名)はほぼ満席になりました。
総会では約40名の代議員から発言があり、労働運動・職場実態、平和運動、女性運動、社民党など政党・政治運動、理論問題、社会主義協会の組織・学習運動など広範囲の内容が活発に討議されました。最後に集約に立った善明事務局長は「二年前の総会に比べて反撃が具体的になってきた。私も自信を持つことができた」と述べました。
最後に役員改選を行い、社会主義協会が分裂した1998年以来再建・指導の先頭に立ってきた小島恒久代表はじめ何人かの役員が退任し、立松潔・杉田憲道両代表(新任)、善明建一事務局長(再任)、伊藤修編集長(再任)など新役員が選出されました。退任した役員のうち小島恒久・広田貞治・加納克己各氏は顧問に選出されました。
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