2021年10月1日金曜日

『社会主義』2021年10月号

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。


宝田公治■衆議院選挙への課題を探る

田中信孝■コロナ災害で増幅する貧困と格差

 

        特集 秋期闘争にむけた労働運動の課題

石井敏郎■連合第17回定期大会に向けて

佐竹要■働かされ方への怒りこそ闘う原動力

佐々木貴■職場実態を直視し運動の再強化を

大沼元■情勢は労働組合や運動を必要としている

高橋要三■公共サービスの復権・職場に労働組合を

 

平地一郎■日本の医療制度の問題と課題

加藤繁秋■医療費問題と医療・有事体制づくり

山田厚■医療破壊を許さずいのちを守る統一戦線を

東聡■「日本のまわりは敵だらけ」か?

大槻重信■米軍のアフガニスタン敗退と自衛隊派兵

鎌田篤則■強いられた”非通常戦争”のキューバ

2021年9月30日木曜日

労働者運動資料室HP更新

 会報ページに47号(2021年9月1日)を掲載しました。

 
文献・資料に、社青同第15回大会宣言、社青同第16回大会宣言を掲載しました。これからピッチをあげて社青同大会宣言をアップしていきます。
 
リンク集に、日本婦人問題懇話会の軌跡を追加しました。

 

2021年9月7日火曜日

「日本婦人問題懇話会の軌跡」HP

 ちょっと諸般の事情で本体の更新が遅れております。

とりあえず「日本婦人問題懇話会の軌跡」HPの紹介をいたします。

https://sites.google.com/view/fumonkon

山川菊栄が創設に重要な役割を果たした日本婦人問題懇話会の記念・資料ホームページです。

先日逝去された井上輝子さんの追悼ページもあります。

https://sites.google.com/view/fumonkon/inoue_teruko


近く本体のリンク集に加えますが、それまでここからご覧になっていただければ幸いです。



2021年9月1日水曜日

『社会主義』2021年9月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。


吉田進■解散総選挙に向けて

        特集 転換求められる経済・政治・労働

北村巌■日本経済の現状と求められる経済政策

澤野義一■菅政権の改憲策動と反動立法

渡辺俊哉■ポスト・コロナの雇用・労働政策

中村ひろ子■ジェンダー視点からみた政策

市川正人■社会保障の現状と改革課題

 

金子哲夫■被爆76周年原水禁大会

角田政志■被爆76周年原水禁福島大会

久場島清皓■那覇市議選を戦って

瀬戸宏他■座談会 中国共産党創立100周年と現代の世界

■資料 中国共産党党内統計公報

■資料 中国共産党100年略年表

原田和明■2050カーボンニュートラルと鉄鋼資本

栗村英昭■批評 森林破壊・孤立(感)・独占資本・経営者の混迷

 

2021年8月21日土曜日

『いま、山川菊栄が新しい!』刊行

 昨年11月3日におこなわれた山川菊栄生誕130周年記念シンポジウム「いま、山川菊栄が新しい!」記録冊子が刊行。1000円・送料込。購入希望者は、

①冊数②名前③郵便番号・住所④電話番号を記入の上、メール:info@ijosei.jp か FAX:03-3816-1824まで。郵便振替用紙同封で送られてくる。



2021年8月10日火曜日

2021年度現代社会問題研究会夏季研究集会

  http://gensya.que.jp/index.html

 

日本の医療制度の問題点を考える

 

【講演】茶谷滋氏: 莞医療介護研究所・所長

【コメント】鹿倉泰祐氏:東京福祉・まちづくりネット代表理事

【質疑・議論】

 

日時:828日(土)14001700

場所: ZOOMでのオンライン研究会+東京会場

 

※感染状況にもよりますが、基本はZOOMのオンラインにて行います。直接会場に来られる方は、前もってお知らせください。

   

 

 昨年初頭から世界中を震撼させているコロナ・パンデミックは、未だに収まっていない。ワクチンの開発で一部地域では感染爆発は抑えられているかに見えるが、変異型ウイルスの登場など、決して予断を許さない状況にある。

 日本では、感染症専門家の警鐘そして7月以降の東京の緊急事態宣言にもかかわらず、オリンピック・パラリンピックを強行し、人々の命と暮しをないがしろにする政治が続いている。国民に自粛・休業要請するなら補償せよ、そして政府がその無策・愚策を自粛せよとの声が渦巻いている。

 日本のコロナ禍は、社会保障の面では、医療崩壊の危機がたえず言われたように、医療・公衆衛生制度の脆弱性を顕在化させ、また労働の面では、そのしわ寄せが非正規雇用に集中したように、これまでの雇用制度の矛盾を誰の目にも明らかにしている。

ポストコロナ時代に向けた闘いは、そうした日本社会のあり方を根本的に転換する展望を持つ必要がある。昨年の夏季研究集会は、そのうち雇用制度を取り上げた。今年は、日本の医療制度の問題点を考えたい。

 

 

現代社会問題研究会

   佐賀大学経済学部 平地一郎研究室気付

(連絡先)電話09(2086)2573 メールアドレスhirachi@cc.saga-u.ac.jp

 

 

2021年8月1日日曜日

『社会主義』2021年8月号目次

 『社会主義』最新号目次です。一冊620円。紀伊國屋書店新宿本店、大阪・清風堂書店で販売中。社会主義協会でも取り扱っています。


伊藤修■自民党政府は無能と化していた

飯島滋明■「未完」の危険!土地等監視及び利用規制法

        特集 日本経済を支える中小企業の現状と課題

熊谷重勝■国際独占体と中小企業、地方経済

木住野徹■”社会的なるもの”を目指して

平地一郎■中小企業の生産性と賃金を考える

安河内賢弘■価値を認め合う社会へ

 

田中秀樹■都議会議員選挙の争点と総括

長田栄作■コロナ下における労働運動の課題

安藤秀美■定数闘争を大衆闘争で闘い抜く

福原宗男■食料・農業・農村に注目しよう

小林欽一■自民党の農業政策がもたらしたもの

田久保文雄■社会主義への過渡期(移行期)の

「社会民主政策」の考察

三木秀樹■書評『枝野ビジョン』を読んで

田山英次■批評 運動の継承