2012年2月3日金曜日

2012年2月3日HP更新記録

文献・資料に、大隅保光「社会党はなぜ解体を余儀なくされたか」(2001)、「社会民主党を愛する青年議員・党員からの再建に向けた真剣な提案」(2010)を掲載しました。
リンク集に、民学同の歴史を考えるサイト、無防備地域宣言運動全国ネットワークを追加しました。

ここ一年、サイト更新が滞り気味でしたが、今回は約一週間で更新しました。最近社民党党首選があり、その関係で社民党青年議員のHP、プログを覗くことが多かったのですが、その中に2010年11月提出の「社会民主党を愛する青年議員・党員からの再建に向けた真剣な提案」の内容を2月下旬の社民党全国大会で再提起したいという声がありました。「真剣な提案」は社民党内外でもっと注目されてもいいと思うので、この機会に転載することにしました。転載にあたっては、提案者の一人川口洋一高槻市議の同意を得ました。お礼申しあげます。

ただし、私は「真剣な提案」に共感する部分はもちろんあるのですが、違和感を覚えた箇所もあります。過去の社会党時代の苦闘をどの程度理解しているのかな、と感じたところもあります。それで、同時に大隅保光「社会党はなぜ解体を余儀なくされたか」も転載することにしました。大隅さんのこの文章は10年以上前のものですが、社会主義協会の立場からなされた社会党解体総括として、今も古びていません。また、かなりの部分が現在の社民党にも(新社会党も)あてはまるのではないかと思います。転載にあたっては、急でしたがやはり大隅さんの同意を得ました。あわせてお礼申しあげます。

川口議員には、大隅さんの文章も読んで欲しい、とメールしたのですが、読んでくれるかどうか・・・

私が「真剣な提案」に感じた違和感については、できれば近くここで書いてみたいと思います。




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